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仕事×人

自分の本業が何か、 わからなくなるくらい、やりたいことを。

WORK × TAKAHASHI

リブランディングプロジェクト | 2016年入社

高橋 利世子TAKAHASHI RIYOKO

物心ついた時から、緑が好き

母がガーデニング好きだった影響もあって、小さい頃から自然と緑にふれ合う環境で育ちました。おかげで、大学でも植物医科学を専攻したくらいです。就職活動の時には、色々な業界をまわりましたが、行きついたのは自分の原点でもある緑に関わる仕事でした。そんな中で、出会ったのが東邦レオ。きっかけは緑化事業だったのですが、橘社長(※現会長)のお話を聞いて、事業内容だけでなく会社自体にも惹かれました。話は長かったですけど(笑)決め手となったのは若手社員さんたちとの懇談会。話してみると、みんな気さくな人ばかりで、その時の雰囲気で入社を決意。言葉ではうまく言えないのですが、もう直感です。あぁこの人たちと一緒に働いてみたいなぁ、と。

考えるのは、数年先の仕事

どういう仕事かわかっていなかった。多分、ほとんどの新入社員が感じることだと思います。入社するまでは、キラキラした部分しか見ていませんから。色々な部署の仕事現場をローテーションで回ってみて、初めて気がつくことでした。でも、配属が決まったのは念願のグリーンタウン事業部。ここは、建物や商業施設などの壁面に植物をインテリアの一部として彩る仕事です。関わるのは、植物を知り尽くしたプランナーの先輩や、建築のプロである設計士さんたち。さらにクライアントからのオーダーも「流れるように」、「明るい雰囲気で」、「彩り豊かに」など、イメージで伝えられます。しかも大型案件だとカタチになるのは数年後。それをどのようにデザインするか?大学で学んだこととはまったく違う頭を使う仕事でした。

変わったのは、若手から

私のもうひとつのミッション。それは、新卒採用プロジェクトです。2017年に吉川社長の新しい体制になってから始めた取り組みで、主要メンバーは入社1、2年目の若手社員です。しかも食事会で、新社長とたまたま一緒になった私がリーダーに推薦されました。ちなみに新社長の吉川も入社年次としては私と同期(笑)インターンシップや説明会の企画、さらには学生さんに足を運んでもらうための集客方法や宣伝の仕方など。グリーンタウン事業部の仕事をしながらの両立は、本音を言うとしんどかったです。でも普段なら、仕事で関わることの少ない他部署の方や、若手と交流できる機会は新鮮でした。外部の人と出会うことも増え、入社1年目の若手なのに、あり得ないくらい色々な経験をさせてもらっています。これ、私だけが特別なわけじゃありませんよ。