「街づくり × イノベーション」を目指す、東邦レオの新しい仲間作りのための情報サイト。

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10月4日（土）、Green Workstyle Lab×職業体験プログラム 第1回「緑の力を活用した居心地のいい空間づくり」を大阪本社で開催しました。


未就学児から小学生を対象にした本プログラムでは弊社社員が講師となり、オフィス周辺を子どもたちと散策しながら街の中の緑について学びました。緑があることで人の気持ちはどう変わるかを一緒に考えたり、空間における“緑の効果”を五感を通じて体験しました。


植え替え体験では、大阪本社エントランス前の壁面緑化を子どもたちと一緒にデザインし、植え替え作業まで行いました。
未就学児から中学生までの幅広い年齢層の子どもたちがいましたが、土を運ぶ係、植え替えをする係、デザイナーや現場監督など、子どもたちが自ずと役割分担をして、それぞれができることを協力して行っている姿が印象的でした。
実際に植物や土に触れ、自分たちがデザインしたものを作り上げていく楽しさや達成感を体験してもらいました。


プログラムの最後には、一日を通して感じたことを発表する場を設けました。
子どもたちからは、
「緑についてもっと知りたくなった」
「木の根っこがこんなに長いなんて知らなかった」
「お父さんのお仕事を知ることができて良かった、かっこよかった」といった声があがり、学びの多い時間となりました。

参加した社員からは、
「自分の仕事に興味を持ってくれて嬉しかった」
「未就学児でも楽しめる部分があってよかった」といった声があがりました。

プログラムを通して、社員と子どもたちが自然と交流する場面が多く生まれ、私たちが目指す職場環境づくりに少し近づいたように感じた一日でした。


次回は「暑さ寒さに挑む！断熱のひみつと左官の技を学ぼう」をテーマに、弊社社員及び左官職人さんが講師となり、プログラムを実施します。


プログラムの内容
未就学児から小学生を対象に、緑や断熱といった自然の力を使った実験や街づくりワークショップ(全3回)に挑戦します。最後には、社員と一緒に社員食堂を体験し、達成感とともに一日を振り返ります。
自然と触れ合いながら、学校や習い事とはひと味違う体験を通して「働くことの意味」をワクワクしながら学べるプログラムです。

プログラムの目指す方向
「今ある街をもっと居心地よくするには？」をキーワードに、街歩きや体験を通じて、身近な課題や工夫を見つけながら「居心地のよさ」を探ります。最終回には、海外で広がるアダプティブ・リユース(建物や空間を新しい用途に活かす取り組み)の考え方を学び、自分たちの街をもっと良くするアイデアをワークショップでカタチにしていきます。