「街づくり × イノベーション」を目指す、東邦レオの新しい仲間作りのための情報サイト。

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2020年8月29日、コミュニティ型Co-Creating&Co-Workingスペース「LaughOut中津」や誰でも参加可能な交流空間「ハイパー縁側」の開催で盛り上がりを見せる中津の西田ビル内に、クラフトビールづくりを通じて地域や新しい人々と繋がる新しいコミュニケーションツールとなるビール醸造施設『Nakatsu brewery』が誕生。
グランドオープン当日には、2年間活動を続けてきたホップコミュニティに携わっていただいた方々をお招きし、トークセッションを開催。地域活動をされている方やショコラティエ、マンション理事さんやビール業界の方など、計13名のゲストとの対話を楽しみました。

Nakatsu breweryは中津にある築55年の西田ビルの地下駐車場スペースを一部リノベーションをして作られました。
きっかけは3年前の2017年にうめきた2期再開発エリア内で始まった市民活動「ウメキタホッププロジェクト」。
ホップ栽培を軸にしたコミュニティ形成で、市民も関わる循環型街づくりを目標とする活動でした。ホップを育て収穫し、ブルワリーに持ち込み、ビールを醸造。
完成したビールを関わったみんなで乾杯する6次産業型プロジェクトに東邦レオは、2年前から関わる事になりました。様々な課題を乗り越えていくために、Nakatsu breweryが生まれました。

ホッププロジェクトの循環図

 

最近では活動に対して共感頂ける方も増え、ホップコミュニティは新たなステージへと進んでいます。

 

Nakatsu breweryでは生産～消費までを関わる方と一緒になって考え、大量生産・大量販売ではなく、小規模だからこそできる消費者に寄り添ったビール造りを掲げており、サスティナブルなブルワリーを運営していきます。

また、大きな社会変化によりリアルな場でのコミュニケーションが希薄になっている現代ですが、ブルワリーを通じて様々な方との交流が生まれる場にもなって欲しいと願っています。

オリジナルのクラフトビール醸造を通じて、仲間たちとの協働、感動の共有といった共感体験を醸成するマイクロブルワリーを目指します。

一度の醸造で瓶ビール(330ml）約600本もできます。


日中から「ハイパー縁側」には多くの観覧者が。日中は、日傘で快適な空間が。
ホップの緑のカーテン
クラフトビールを皆さま美味しく飲んでいただきました。
500名近くの方々が来てくださりました。
ホップを育てるプランターでコースターづくりのワークショップ
今後のブルワリーについてセッションしました。
１３名の方が登壇されました。（内3名は飛び入り参加でした！！）
昼と夜でまた違った雰囲気に


 

オープンイベントに参加くださった皆さま、登壇してくださった皆さまありがとうございました。「NAKATSU BREWERY」はいろいろな人が関わり、楽しみながら作っていけるブルワリーにしていきます。

 

【NAKATSU BREWERY】

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