中津新聞

2019.11.10

THE CITY 社会を彫刻せよ -古き良き昭和のまちを舞台にしたコンセプチュアルアート-


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NI-WA(東邦レオグループ)が拠点を構える昭和の街、大阪・中津。

今回そのビルの駐車場を一部リノベーションして、街のパブリックスペースとして開放。
ここをスタート地点に、中津の街の日常を舞台にとする「THE CITY-社会彫刻をせよ-」を開催しました。


大阪の繁華街・梅田から一駅、徒歩10〜15分のところにある昭和の街。
空襲の戦災から逃れ、時間が止まったかのような中津の商店街からは、
梅田にそびえ立つ高層マンションやビルが見えます。
それが、時代の流れるスピードが異なる、隣り合う2つの街を象徴していて不思議でどこか懐かしい空気感となっています。


今回アートイベントを通じてNI-WAが表現したかった事は、
中津の営み=日常」そのものです。


60年近く商店街を見守る駄菓子屋のおばちゃん。
勝手に話の長い和菓子屋のおじちゃん。
買い物帰りのお母さんも、帰り道に遊ぶ小学生たちも。


お好み焼き屋でお客さんなのに勝手に手伝っちゃう光景。
近い距離感、パーソナルエリアの曖昧さ。
その日々の営み、その全てがかけがえのない日常。


イベントのテーマは「2119-100年後に残したいもの-」
皆さんから100年後に残したいものを、写真として募集し街なかに展示。
応募いただいた写真は、THE CITYの暖簾として商店街のお店にもかけさせていただきました。




それぞれの思いが溶け合い、
日常の風景を100年後までも残していこうとする概念、
それが、NI-WAが中津で見つけたコンセプチュアルアートです。




NI-WA・東邦レオは、
街が抱えるあらゆる社会課題を、
街に関わる人々と社会彫刻アートを通じて解決していきます。
そして、生き生きとした生命力が感じられる「場」を街の中に創造する事で、
コミュニティ・ディベロップメントの具現化に取り組んでいきます。

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