仲間づくり

2019.01.28

Yahoo!アカデミア 「Lead the self」参加レポート

Yahoo!アカデミアは、ヤフー株式会社内で「次世代リーダーの創出」を目的として2014年に設立された企業内大学で、4年目の今は、ヤフーグループ内の社員のみならず、社外からも多くの若手経営者が参加されています。1月10日開催の今回は会場となったkudan houseにスタートアップ企業を中心にした18社から1~2名、総勢33人が集結。

そんなYahoo!アカデミアに今回特別に機会をいただき、東邦レオから2名が参加いたしました!





テーマはLead the self(自らを導く)で、参加者同士一緒にそれぞれがこれまで辿ってきた過去についての「対話」を通じて自分の人生を深堀りし、自分が成し遂げたいことに向かう道のりを知ることがゴールでした。4人一組の対話の会場はKudan houseの色々な個室。部屋の表情によって対話の雰囲気も異なってくるように感じました。

始めの対話セッションでは、「ライフラインチャート」という自分のこれまでの人生を感情のプラス・マイナスで記したグラフを使いました。現在は過去の積み重ね、未来は現在の積み重ね。自分の過去を知り、未来への道のりを見つけようという試みです。チームメンバーとの対話を通して、普段振り返れているようでいて実はなかなか知らない自分の思いが見えてきました。

 





次の対話セッションは、「自分にとっての『社会』」をテーマに行いました。グループ内で「社会」のイメージ図を持ち寄ってみると、皆バラバラ。人間関係の範囲も重点が置かれる場所も人それぞれで、メンバー皆の人生観や価値観が現れているようでした。同じ言葉をとっても皆異なる解釈をしているということでもあり、他者同士で共通認識を持つことの難しさを表しているようだと感じました。



対話セッションを終え、最後に伊藤さんの著書「一分で話せ」を基に、「伝える」ことの大切さと、伝えるための心掛けをレクチャーいただきました。印象的だったのは、「コミュニケーションの成否は、聞き手が決める」ということです。話し手がいくら丁寧に詳細に伝えたつもりでも、相手が理解し、賛同し、そして行動してくれるところまで持っていけなくては、確かに次のアクションは起こりません。

「伝える」部分は今回のお話で言えば、自分の根底であるマインド、その上に成立するスキル、そしてその上の最後に現れる「行動」の部分です。個人において顕在化する「行動力」が海上の氷山のように自身の中のほんの僅かなものであるとすると、伝わる行動を起こすためにもやはり確固たる自己の意志を持った上で作る仕事をしなければならないのだと感じました。

Yahoo!アカデミアに参加されていた、多様な経歴や志を持ち、ユニークな事業に取り組まれている方々との対話は、非常に貴重な経験でした。私が参加者の皆さまの経験や人生観から多く刺激を受けたことと同様、私からも何か刺激を与えられていたら幸いであると思います。また、今まで関わりのなかった業界に交友関係が生まれたことは、今後仕事を広げるきっかけになると思っています。

文/中谷 美沙子