kudan house -九段ハウス-

2018.12.21

“根本から解決できるまちづくり” コミュニテ&イベントプロデューサー 中島明さま|kudan houseコワーキング&セッション Day4


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kudan houseでは、
12月17日~21日までコワーキングスペースとして
ご利用いただいております。


本日は、
RYOZAN PARK大塚 インキュベーションマネージャー、
大塚新聞 エグゼクティブディレクターの
中島明さまにお越しいただきました。
https://www.ryozanpark.com/work



自分のやりたい事は、
応急処置的にまちに関わるのではなく
根本から解決できるコミュニティづくり。


コミュニティは血の巡り。
血流が滞ってるところを見つけては訪ねて、
人の流れと繋がりをスムーズにする。



中島さんがチーフアソシエイトとして関わる
全国各地で行われるリノベーションスクール(2018年は草加、花巻、大津、沖縄、清水、千葉を担当)でも、
事業化するのも、それによって空き家が有効に活用されるのも大切だけど、
目的はその【エリアの価値】が上がること。


空き家が、空き家でなくなることに意味はあるけど、
それが人を呼べないコンテンツになっては意味がない。

 
街の課題解決しつつ、その空間を活用する
ということに意味がある。



東邦レオが取り組む【大塚】でのまちづくりにも
関わってくださっている中島さんは、
大塚はやはり面白い場所だと言います。



例えば、山手線なのにマクドナルドがない。
それだけ個人店が多く、“お母さん”がやっているところは多い。
そういうところでランチ食べると、帰り際に「いってらっしゃい」と言ってくれる。
その一言は、自分がインキュベーションマネージャーとして
「頑張れ」という一言よりもっと力がある。



東邦レオのフリーコーヒーの取材も、
ベストなタイミングでしていただきました。
http://otsukatimes.com/180803freecoffee.html/


もちろんお金も大事だけど、
「とにかくこの店やこの街を伝えたい!」という人が
集まってやるプロジェクトの方が伝わり方が違う。



まちに影響を与えてゆけるのは
当事者として、まちのために“頼まれなくてもやっちゃう人”たち。
真面目より、少し面白おかしくやる人、
さらにそれをマネタイズできる人を
仲間として探している。