kudan house -九段ハウス-

2018.12.19

“AI時代だからこその人間味” フリージャーナリスト/コンサルタント 林信行さま|kudan houseコワーキング&セッション Day2

kudan houseでは、
12月17日~21日までコワーキングスペースとしてご利用いただいており、
毎日同時開催でゲストをお招きしセッションを開催しております。


本日は、フリージャーナリスト/コンサルタントの
林信行さまにお越しいただきました。



課題の解決はAIで出来るようになる。
今の時代では、人の哲学から導かれるパッションや、
人の所作の中から感じる唯一無二のものがアート。


だからこそ、
“問い”や“無駄”など、

AIが合理的に選択しない人間味が美しい。




実は、はっきり因果関係が見えるものではなく、
論理的に説明できないことに因果関係を感じる人が事業をすべきだとの声も。


例えばロジカルシンキングは、
確かに反対する理由は無くなるが、
心から賛成(応援)できるか?と言われると違う場合も多い。


様々なIT企業などを記事として取り上げていた林さんは
感情に左右されることって意外と大事で、
実は、スティーブ・ジョブズも自らの信念から、
因果関係のないものに反応していたとも語っていただきました。


今のiPhone、iPadなどを世に送り出したアップル。

アップルは、自社の利用エネルギーをオフセットさせたり、
iPhoneに使われるレアメタルなどの貴重な資源を完璧に分解するロボット技術や、
森林を買収することで、使用する紙パッケージを自社の木々からすべて賄うなど
完全リサイクルを見据えて常に進めてきました。


そういったことは、実はほとんど表に出されない。何故か。
それは、地球環境を考えれば当たり前だから。


現在の世界におけるスマホの出荷台数1位はアップルではないが、
スマホ市場における利益でいうと50%がアップルで、2位は14%と圧倒的。
当たり前のことを、正直にやり続けた結果が今のアップル。



表の効率、裏の非効率。



これからは、そうしたITのテクノロジーを裏ではしっかり使いつつ、
そこで空いた人的リソースを、人と人のコミュニケーションや
魂を込めて伝える人にしかできない非効率な人間味の部分へ費やしていく。


これが、あらたなAI時代での価値の生み出し方で、
まさに東邦レオが進むべきコミュニティデザインの事業です。

林信行さん、ありがとうございました!