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2018.08.27

建築家 隈研吾×生物学者 福岡伸一×東邦レオ 吉川稔-この先に繋げる都市環境アイデア-

先日、東京大学建築学専攻T_ADSと小松精練株式会社様による
「この先に繋げる都市環境のアイディア」シンポジウムが東京大学にて開催され、
東邦レオ代表の吉川が登壇させていただきました!

これからの都市について、
建築・生物学・まちづくりの専門家が一堂に会し多様な観点から語り合うことは、
我々の目指す「リベラルアーツ×テクノロジーの交差点」の発想に繋がる貴重な機会となりました。

シンポジウムに先立って行われた展示会では、
都市環境のこれからを担う技術や設計に関して各所で活発な意見交換が行われ、
今後の都市環境の展開に期待が膨らみました。


シンポジウムでは建築家の隈研吾氏、生物学者の福岡伸一氏、建築家の小渕祐介氏とともに弊社代表の吉川が登壇しました。

吉川からは、東邦レオの目指す
「グリーンなライフスタイルの街づくり」の“technology”“design”“development”について、
それぞれを象徴している弊社の事例やグリーンインフラの技術をご紹介いたしました。



生物学者の福岡伸一氏からは、
テーマである「生命的な建築」を真の意味でつくりあげるために理解すべきである、
「生命とは何か」についてご教授いただきました。


生命は、
「動的平衡」(絶えず創られ、壊されることで形を保つ)であり、

「相補性」(部分が補い合う)を有するものである。





 
建築家の隈研吾氏からは、
そのような「生命的な建築」を実現するためのアイディアとして、

「小さな粒子からなる建築」をご提案頂きました。

日本古来の木造建築も、動的平衡のなかにあったということ。
ひとつの建物を構成する幾多の木柱が、壊れたら入れ替えるという生命の循環。
これからの建築がどのように「生命的に」展開していくのか、楽しみとなる講演でした。



パネルディスカッションでは「生命的な建築」について、
建築家の小渕祐介氏の問題提起により、長期的な生命性を生み出すための「文化」について意見交換がなされました。


生命は、


それを取り巻く環境・文化によって次世代へ伝えられる。



東邦レオが目指すグリーンなライフスタイルの街づくりは、
空間をつくり出すだけでなく、“文化の形成と伝播”を担うものであると考えます。

本シンポジウムを通して、会場が一体となってこれからの都市環境の展開に想いを馳せ、とても温かい空気に包まれていました。