TOP >レオが”つくる”もの
レオが”つくる”もの
グリーンなライフスタイルの街づくり
私たちが掲げている、ミッションステートメントです。日本語では「経営理念」とも言われます。簡単に表現すると「こういうことを、していきますよ」という意思表明だと、思ってください。キーワードは、「エコ」「コミュニティ」「ピースフル」の3つです。東邦レオの事業は大きく分けると3つあります。ひとつめは緑化関連事業。商業施設やビル、家の壁や屋上に、自然の緑を生み出しています。ふたつめは住宅関連事業。スペースの限られた都会の住宅に、「プラスワンリビング」という屋上の新しい生活空間を提案しています。みっつめは建築関連事業。真夏の暑さや冬の寒さを防ぐ外断熱という建築資材を、独自に開発してきました。実は、一見バラバラなようでいて、全部つながっているんです。エコな緑化技術は、建築事業で培ったノウハウで生まれました。街中や建物に緑が増えると、そこには自然と人が集まり、コミュニティが生まれます。その経験をもとにして、新たなコミュニティスペースの可能性を考えた時、屋上リビングの発想が誕生しました。赤ちゃんからお年寄りまで、年中快適に過ごせ、自然を身近に感じられ、人が集まる場所がある。そんな街づくりを手掛けていきます。
ワークライフバランスな未来づくり
会社=ブランド。そうかも知れません。だけど会社選びは、ブランド選びとは全然違います。なぜなら就職してからの生活時間の中心は、仕事になるからです。つまり会社を選ぶということはワークスタイルを選ぶのと同時に、これからあなたが、どのように過ごしていきたいか。ライフスタイルの描き方を選択することでもあります。そこで、私たちは考えました。日々の生活を仕事に活かせる働き方を。まず取り組んだのは個性の尊重。たとえば東邦レオには、世界最高峰の山々を登るのが趣味の先輩がいます。彼はそのために、まとまった長期の休みを取得します。登山連休です。ちなみに、そんな休暇制度はありません(笑)でも、こういうことをまわりのみんなが応援して支えてあげるような会社なんです。もちろん、やるべき事はやっているからこそですが。彼は趣味か仕事かの二者択一ではなく、それをライフワークとして両立しています。表面的な制度だけでなく、そういった仲間からの、「こんな暮らし方がいいな」が、「だったら、こんな働き方がいいな」につながり、「じゃあ、こんな職場をつくろう」になる。これが私たちの取り組む、次世代型ワークライフバランスの考え方です。
老舗ベンチャーならではの機会づくり
これまで何をしてきたかより、これから一緒になにをしたいか?新しい仲間を選ぶときのポイントです。その、「なにをしたいか?」を考えるときに重要なのが、じゃあ何があるのということ。もし、私たちが生まれたての企業だとしたら、何もないゼロからのチャレンジになるでしょう。というより、ハイリスクハイリターンでもそうするしか方法がありません。でも、東邦レオの場合は違います。50年以上の歴史の中で、先輩たちが残してくれたノウハウや実績、安定した事業基盤が、すでにあります。さらに、目には見えない、信頼というブランドまで。この資産をどう活用していくかが、これからのミッションになってきます。言ってみれば、老舗企業のリノベーション事業です。すでに、思い切ってチャレンジできるだけのネタと、それをやれるだけの安定性が用意されています。その証拠に、立ち上がっているプロジェクトのすべてが、元々あった素材に新しいアイデアをプラスしたものばかり。大手企業でもなくベンチャー企業でもない、私たちだからこそつくれたチャンスです。新人社長の吉川も、このワクワクに惹かれて入社したひとり。今ならあなたも、主役のひとりになれます。