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〜 最新屋上ガーデン紹介 〜

【屋上ガーデン「AR COURT」】
鉄筋コンクリート造5階建ての住宅兼事務所ビルとして、大正14年10月に竣工した船場ビルディング。 大正時代の雰囲気を漂わせる西洋建築で、現在国の登録有形文化財として登録されています。 この船場ビルディングの屋上に、平成10年5月31日に屋上ガーデン「AR COURT(アール・コート)」が誕生しました。

ガーデン全景
船場ビルディング全景

イングリッシュガーデンとして認定を受けているこの屋上ガーデンには、 様々な英国製のオブジェが置かれ、また250種類の樹木・草花が彩りを添えています。 車や人の往来が多い商業空間に位置するため、外は1日中騒々しさがあります。 しかし、一旦屋上ガーデンに入ると周囲の雑音が聞こえず、静かで心地良い空間が広がっています。

(撮影:E.M.I.PROJECT 石部 卓氏)

オリーブやキーウィ、ブルーベーリーなど、実のなる植物の周りには鳥の休憩所も。

シロタイギクやローズマリー、アサギリソウなど葉の形や色に特徴がある植物が配植されています。

パーゴラを覆うほどに成長したツルバラ。初夏の花の白さはとても爽やかです。

歩径路の周囲は景観用の火山砂利で覆われています。 黒色の火山砂利にスポット的に植栽したメキシコマンネングサの緑が鮮やかに映えます 外界から遮断され、プライベートな時間を楽しめる屋上ガーデン。 花と緑に囲まれて、自然に話も弾みます。

この屋上庭園の大きな特徴として、イギリスの伝統に対するスピリッツを継承しながら、 日本の風土・文化と融合させ、より良いものを目指していることがあげられます。 歴史や先人の知恵を敬う心が失われつつある今の日本において、 イングリッシューガーデンが1つの刺激剤になるのではないかと考えられています。

このガーデンを利用してティーパーティーやクリスマスコンサート、 観月会のような純和風的なイベントも行われているそうです。 周囲のビルの高い壁があるため、夜遅くにならないとお月さまは見えないそうですが、 月がのぼってくると帰って壁が周囲の光害を遮ってくれるため、 額縁の中にお月さまがあるようにきれいだそうです。 季節ごとに一般公開されています。 今年から公開期間も長くなっています。 ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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